受かるFP2級検定の試験対策を徹底解説!

目次

結論

まずは、結論から

FP2級試験は、これだけやれば大丈夫!
  • 参考書は1冊でOK
  • 過去問をひたすら解く(HPに掲載されている過去7回分×4回+仕上げ)
  • 自分で計画通り進められない方は「オンライン通信講座」もあり
この投稿の信頼性

私は、以下のFP技能検定に合格しています。

・2022年9月 2級FP技能検定

・2022年5月 3級FP技能検定

今回、私が実践した試験対策について、発信していきたいと思います。

全て独学で合格しています。

自分で計画通り進められない方はe-ラーニングや通信学習もあり

自分で計画的に進められない方もいらっしゃると思います。その場合は、以下の「オンライン通信講座」も有効と思います。

スタディング

アガルートアカデミー

徹底解説

参考書は1冊でOK

すでに購入されていればそれで良いです。ちなみ、私が使った参考書は以下の参考書です。

みんなが欲しかった!FPの教科書[本/雑誌] 2級・AFP 2022-2023年 [学科・実技に対応 スマホ学習対応 オールカラー] / 滝澤ななみ/著

私は参考書は1冊のみとしました。問題集もありますが。(後程、説明する過去問の習得で十分対応できました。)

2級試験は非常に細かな内容も出てきますので、参考書の注釈(私のおすすめする参考書では「板版」情報)も把握することが重要です

過去問をひたすら解く(HPに掲載されている過去7回分×4回+仕上げ)

2級FP技能検定内容

学科実技
出題形式マークシート形式 
四択式 60問
記述式
40問
試験時間120分90分
合格基準6割正答で合格(36/60)6割正答で合格(24/40)
※部分点あり

2級試験は、3級試験に比較して相当、難易度が上がります。
最初、2級過去問は ほとんど解けないと思います。
でも、大丈夫です。過去問を反復習得することで合格基準は突破できます。(高額なスクールに通う必要はないと思います。)

日本FP協会のHPの「試験問題・模範解答」から過去問題(学科、実技 各過去7回分)をPCに保存して印刷します。

本番試験でも紙で行われるので、印刷した問題を見ながら解く方が、より実践的になります。

実技、学科共、過去問7回分×4回 実施します。4回目で問題の傾向がある程度、把握できる様になり定着化します。

過去問の解き方

流れ)1セット(学科→実技)×4回 で実施。

1回目)問題を見ながら分からない部分は、参考書と参考サイトを見ながら解いていく(というか把握していく)

※参考サイト)2級FP過去問解説

2回目)実際に時間を測りながら解いてみる。間違った問題のみ復習する。

3回目)実際に時間を測りながら解いてみる。2回目と比較して誤りが減ってきているか確認。間違った問題のみ復習する。

※3回目が終わった時点で、2級試験の問題が解ける様になります。

4回目)実際に時間を測りながら解いてみる。3回目と比較して誤りが減ってきているか確認。間違った問題のみ復習する。

仕上げ(5回目)は、4回目で間違えた部分の再度解いて自信をつけてください。(時間があれば仕上げを繰り返す。)

誤回答は、学科は5回目で4問以下、実技は4回目で3問以下になりました。5問以下程度になってくれば過去問の定着化ができてきています。

学科のポイント

  • 学科は四択問題式です。時間の余裕はあります。見直し時間もあります。
  • 過去問以外も出題されますが、過去問(類似問題含む)の方が多いです。過去問を確実に得点していきましょう。
  • 学科の方が広範囲のため難易度は高いです。学科がある程度できれば実技問題は対応できます。
  • 計算問題は、必ず、見直しで検算しましょう。

実技のポイント

  • 実技は本番では時間が厳しいです。ペース配分を決めましょう。(前半20問で40分、後半20問で40分、見直し10分)練習でも時間を測って取り組みましょう。
  • 計算問題のひっかけもあるので、問題分をよく読んで解答することが必須です。過去問の複数回解いていくことでひっかけポイントも把握できてきます。
  • 時間が足りなくなるので、分からない問題は捨てることも有りです。確実に解ける問題を得点していきましょう。
  • 計算問題は、必ず、見直しで検算しましょう。

まとめ

FP2級試験は、これだけやれば大丈夫!
  • 参考書は1冊でOK
  • 過去問をひたすら解く(HPに掲載されている過去7回分×4回+仕上げ)
  • 自分で計画通り進められない方は「オンライン通信講座」もあり

2級試験は、3級より難易度は非常に高いですが、過去問を複数回解いて練習することで確実に解ける様になります。また、問題の傾向、パターンを把握できる様になります。

実技は時間との勝負にもなりますので、分からない問題は後回して、確実に得点できる問題を拾っていきましょう!

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