目次
結果
- 午前Ⅰ試験対策)過去8回分の過去問題について、一通り解く。間違った問題のみ反復学習
- 午前Ⅱ試験対策)過去8回分の過去問題について、一通り解く。間違った問題のみ反復学習
- 午前Ⅰは必ず合格したい。次回試験で免除されるため学習範囲が削減されるため有効。
この投稿の信頼性
私は、以下の高度情報処理試験に全て合格しています。
・2009年12月 システムアーキテクト
・2010年12月 ITストラテジスト
・2011年8月 プロジェクトマネージャ
・2012年6月 システム監査技術者
・2012年12月 ITサービスマネージャ
合格年度は古いですが、最新の試験でも十分対応できるものになっていると自負しています。
今回、私が実践した試験対策について、発信していきたいと思います。
徹底解説
高度情報処理試験の概要
引用)IPAホームページから抜粋
高度情報処理技術者試験とは上記のピンク色の試験が対象です。
引用)IPAホームページから抜粋
合格基準
- 午前Ⅰ、Ⅱ、午後Ⅰは60点以上で合格
- 午後Ⅱは記述式は60点以上、論述式は「A」で合格
午前Ⅰの試験対策
午前Ⅰの出題数30問中、18問以上正解で合格基準60点を達成します。
過去8回の過去問題について、一通り解く
- 過去問題はIPAホームページからダウンロード可能。IPA過去問題
- 過去8回分を解いていれば、60点以上は網羅できます。
逆に言いますと、過去8回分を解いていないと60点が取れない年もあります。経験上、確実性を上げるためには過去8回分は必須と思います。
間違った問題について、反復学習
- 理解できない問題は、回答を暗記してしまいましょう。
- 理解できた問題は飛ばして、間違えた問題のみ注力しましょう。
- 分からない単語は、ネットで調べることも有効です。
午前Ⅱの試験対策
午前Ⅱの出題数25問中、15問以上正解で合格基準60点を達成します。
過去8回の過去問題について、一通り解く
- 過去問題はIPAホームページからダウンロード可能。IPA過去問題
- 過去8回分を解いていれば、60点以上は網羅できます。
- 参考書によっては、午前Ⅱの出題傾向が記載されているものもあるため、参考にして午後Ⅱに不必要な問題はスキップします。
間違った問題について、反復学習
- 理解できない問題は、回答を暗記してしまいましょう。
- 理解できた問題は飛ばして、間違えた問題のみ注力しましょう。
- 分からない単語は、ネットで調べることも有効です。
午後Ⅰ、Ⅱは暗記問題なので、同じ学習方法となります。問題を見たら解答が浮かぶ程度、行えば合格基準はクリアできます。
まとめ
- 午前Ⅰ試験対策)過去8回分の過去問題について、一通り解く。間違った問題のみ反復学習
- 午前Ⅱ試験対策)過去8回分の過去問題について、一通り解く。間違った問題のみ反復学習
- 午前Ⅰは必ず合格したい。次回試験で免除されるため学習範囲が削減されるため有効。