目次
結果
- 午後Ⅰ試験対策)過去6回分の過去問題について、一通り解く。(というより読み込む)
- 午前Ⅱ試験対策)
- 記述式)午後Ⅰ試験対策と同様
- 論述式)過去2~3回分の過去問題について、一通り解く。(午後Ⅱは別途解法あり)
この投稿の信頼性
私は、以下の高度情報処理試験に全て合格しています。
・2009年12月 システムアーキテクト
・2010年12月 ITストラテジスト
・2011年8月 プロジェクトマネージャ
・2012年6月 システム監査技術者
・2012年12月 ITサービスマネージャ
合格年度は古いですが、最新の試験でも十分対応できるものになっていると自負しています。
今回、私が実践した試験対策について、発信していきたいと思います。
徹底解説
高度情報処理試験の概要
引用)IPAホームページから抜粋
高度情報処理技術者試験とは上記のピンク色の試験が対象です。
引用)IPAホームページから抜粋
合格基準
- 午前Ⅰ、Ⅱ、午後Ⅰは60点以上で合格
- 午後Ⅱは記述式は60点以上、論述式は「A」で合格
午後Ⅰ試験対策)過去6回分の過去問題について、一通り解く。(というより読み込む)
午後Ⅰは、4問出題から2問選択の記述式で60点で合格です。
午前Ⅰの試験対策法
- 各試験とも範囲が広いので、過去6回分の過去問をダウンロードして、一通り解きます。ダウンロードはこちら(IPA過去問題)。間違った問題のみ確認します。
- 後は、この過去問題6回分を小説を読む様に読み込みます。2、3回程度読み込むことで問題と解答が答えられる様になってきます。
- 私の方法は、対象の過去問すべての問題について解くというより、把握していくというやり方です。午後Ⅰは同じ問題が出題されるということはなく、類似した問題が出題されますので、問題と解答のパターンと過去問の範囲を把握することで、本番試験で答えれる様になります。
- 試験前の仕上げに、直近の試験で良いので本番を想定し時間を計って練習します。
試験区分によっては、明らかに選択しない問題もある場合はその過去問題はスキップしても良いです。(時間を無駄にしないため)
当日の対策
当日の午後Ⅰの問題選定のポイント
- 得意な領域の問題。
- 計算問題が多い問題は選びません。(計算問題は中間点がもらえない。)記述解答が多い問題を選択します。中間点ももらい易いです。
時間配分を考慮
- 問題選定(5分)
- 1問40分で解く
- 最後5分で見直し(文字数制限のチェックなど)
午前Ⅱの試験対策
午前Ⅱの記述式、論述式に2パターンですが、パターンによって対策方法が変わります。
記述式の場合
記述式の場合は、午後Ⅰの対策法と同じです。
- 各試験とも範囲が広いので、過去6回分の過去問をダウンロードして、一通り解きます。ダウンロードはこちら(IPA過去問題)。間違った問題のみ確認します。
- 後は、この過去問題6回分を小説を読む様に読み込みます。2、3回程度読み込むことで問題と解答が答えられる様になってきます。
- 私の方法は、対象の過去問すべての問題について解くというより、把握していくというやり方です。午後Ⅰは同じ問題が出題されるということはなく、類似した問題が出題されますので、問題と解答のパターンと過去問の範囲を把握することで、本番試験で答えれる様になります。
- 試験前の仕上げに、直近の試験で良いので本番を想定し時間を計って練習します。
論述式の場合
- 以下の「受かる高度情報処理試験 午後Ⅱ合格論文の作成手順を徹底解説!」を読みます。
【保存版】受かる高度情報処理試験 午後Ⅱ合格論文の作成手順を徹底解説!
【結論】 午後Ⅱの試験対策の結論を以下に記載します。この解法は全ての高度情報処理試験の論文問題に適用できます。 問ア)の自分が携わったシステム概要は事前に題材は…
- 合格論文作成手順で過去2~3回分の過去問題について、一通り解きます。(時間も計る。)
- 設問アの題材概要(400字)は事前に準備して暗記します。
私の場合、題材概要は「プロジェクト型」と「運用型」の2種類の題材を準備して、全ての試験に対応しました。
まとめ
- 午後Ⅰ試験対策)過去6回分の過去問題について、一通り解く。(というより読み込む)
- 午前Ⅱ試験対策)
- 記述式)午後Ⅰ試験対策と同様
- 論述式)過去2~3回分の過去問題について、一通り解く。(午後Ⅱは別途解法あり)